本サイトについて

本サイトは商標を身近に感じてもらうための、商標登録の解説サイトです。初心者の方にも分かりやすく、説明していますので、お気軽のお立ち寄りください。

みんなが知りたい登録の仕方

申請をすれば、すぐに登録できると思っている方もいらっしゃるようですが、
登録を受けるためには、審査を経る必要があります。
審査内容は、商標法に規定してあります。

先ず、形式的な審査がなされます。
ここで書類に不備がある場合には、補完命令がなされます。

次に、実体的な審査がなされ、商標が登録できるかどうか判断されます。
ここで、識別力のないものや、既に登録されている商標と同じようなもの、
他人の氏名を含むもの、公序良俗違反のものなどは登録が認められません。

特許庁に出願してから、審査の結果が分かるまでは、およそ4ヵ月~7ヵ月程度かかります。
もっと早く結果を知りたい場合には、早期審査をすることができます。
ただし、早期審査のためには条件があります。

以下の、いずれかを満たしている場合には、早期審査が認められます。

① 出願の商標を使用(使用の準備を)していて、かつ、緊急性を要する事情がある場合。
② 商標を使用(使用の準備を)している商品・役務のみを指定している場合。


早期審査が認められれば、およそ1ヵ月~3ヵ月程度で審査結果が分かります。

こうしてみると、登録するためには、様々な条件を満たしている必要があるようですね。

みんなが知りたい手続のこと

出願中に、特許庁から、補完命令がされた場合には、その命令に従って、補正します。
補完命令は、具体的には、

・商標登録を受けようとする旨の表示が明確でないと認められるとき。
・出願人の氏名等の記載がなく、又はその記載が出願人を特定できる程度に明確でないとき。
・願書に商標登録を受けようとする商標の記載がないとき。
・指定商品又は指定役務の記載がないとき。

このような場合に、特許庁長官から補完命令がされます。

出願の途中で、商標を修正することはできません。
登録を認めない旨の通知(拒絶理由通知)がされてから、修正をしようとする人もいるようですが、
商標の修正はすることができません。

ただし、「特許」「意匠」「JIS」などの付記的な部分は、
削除する補正をすることが認められますが、
それ以外の補正は認められません。